このフレームを目にしたのは 2006年の 冬 御徒町横尾双輪館

店主の横尾さんから色々とご教授いただいていた

当時は 工場の上にかけられていた De Rosa 73 replica にあこがれて 何度も交渉をしていた。

そのフレームは お客さんのだから、という事で買う事は出来なかった。

諦めきれずに何度か通うと 丁度 新品のメルクス 本物があるよ、と見せていただく

深谷産業の箱から出てきたメルク

525サイズと 当時の自分にはちょうどピッタリのフレーム

当時は 最新型の 7800系 デュラエースで 組付け、アルテグラとのミックスコンポで使用していたがその後オールデュラとなった。

水戸、新潟、仙台、静岡等々 色々な所をこの自転車で走り回った 青春の思い出


その後 ロードをやめて 興味は自転車からカメラ、模型等へと変わっていき

2013年に一度復活させたもののその後またフレームで しまっていた


そして2018年に レストアを開始

フレームでばらけていた物を もう一度製作

今回は 希少なカンパニョーロの当時物のパーツでアッセンブル

当時物の Campagnolo patent 1977 スーパーレコードを使用。

古いグリースにまみれ 往年のパーツは輝きを失っている。

これをばらし、一つ一つのパーツを丁寧に洗浄、脱脂、拭き上げ、磨き、注油を行いながら組み立てと行った。

取り付け後の図 往年の銘品 カンパニョーロスーパーレコードには輝きが戻った

クランクはスリーアームが美しいカンパニョーロGS 1978年頃 軽合金製

美しい シルバー 軽合金製のパーツたち (#^.^#)

フレームサイズが 今の自分にとっては小さいので 120mmの チネリ1A デッド品ステムをチョイス

ブレーキも初期のスーパーレコード こちらも すべてバラし、グリースアップや清掃を行った。

サドルは メルクス本人はチネリを使用していたが、今回は手に入りやすい ロールス(カラー) ブルーをチョイス😬

ハンドルは3Tの当時物をチョイス ブラケットはカンパニョーロスーパーレコード ラバーは破損が激しかったので 現行品へ交換。これで長持ち!

足回りは ベロオレンジ クリンチャー 軽合金 ポリッシュリム&ENE Ciclo ラージハブ (130mm) ギアはサンレース 6sを使用

トップチューブと サンマルコのロゴが 美しい

これにて 約1年悩み続けた メルクスのレストアが完成した。

お客様の ご依頼品の合間や 途中途中で 行ったため 構想から時間がかかったが
楽しいレストアとなった


これからは 2006年当時の事を思い出しながらノンビリと サイクリングに使用していきたい。


EDDY MERCKX Corsa Extra
Columbus SLX C-C 525


レストア期間 2019 4月前後~6月