近年では 日本国内で 新家様が OEM製造しているラレー
その本家本元 イギリスは1930年代から ノッティンガムで製造されていた。
長年保管されていたラレーには 大量のホコリが付着、 スターメーのAW-3もこの様子。
サドルは 関根の物に後年交換されている様子
新聞受けと 大型ベルが 設置されている
handleは曲がり、ブレーキレバーも破損
チェーンリンクの内装3段ギア 調整で 動作するようになった。
ブレーキを調整、その前にワイヤーブラシで 錆を落とす。
名車は 息を吹き返した。
お世辞にも良い状態ではなかったが 走る、止まる、曲がる
自転車の基本的な動作をするようになった。
オーナーには これから可愛がっていただきたい。
油をしみこませたウエスで車体を拭いていただき 眺める。
今以上に愛着もわくことでしょう。
完
レストア期間 2018年11月~12月
お客様御渡し済み