ウェルビー サイクル 昭和 40年代前後 運搬車 特別仕様

ウェルビーサイクル 昭和40年代前後 運搬車

今回は 北関東にお住まいの通称マルカミ様からのご依頼。

フロントが26inch 1×3/4

リアが26インチ 2inch リアカータイヤの特別仕様である。

到着したばかりのころは 比較的きれいな車体との印象であったが そのぬか喜びはすぐに打ち砕かれる。

まずリアカータイヤである。重量があり、取り付けに1時間位を要する、腰を痛めながらの作業である。(笑)

そして次はフェンダーの腐食

フェンダーは車体に近いほど 腐食が進行し、再塗装、さび止めとプライマーで下地を作り

その後調色、塗装となる、オーバーコートは半艶のウレタンクリアー

下地を作った後はパテで成形、長年の使用により 腐食やアタリ等で変形したフェンダーを成形しなおしていく。

ウェルビー号のレタリングも書き直し

マルカミ様で再メッキをかけたパーツたちが輝いている。オーナーの努力の賜物である。

仮組後 試乗、初期トラブルが有ったものの、大きなトラブルは無く

まさに重量級運搬車 威風堂々である!

新緑の東京下町 佃の街並みにはウェルビー号が映える。

神田の日本古典建築の家屋前にて。

カギ、ダイナモともに昭和30年代のデッド品

佃の日本家屋にも良く映える

リアカータイヤ これには 苦戦させられた良い勉強である。

風切りの付く フロント部分

バックからの姿が 男らしい

マルカミ様にとっても私にとっても非常に思い出になる一台であった。

2017年4月~5月10日 レストア完了

調整後納車済み。

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