いわゆる 街角で今でも見かけそうな 実用車
風切りのないタイプで昭和50～60年頃の新しいタイプ。
到着したばかりのとき。
ライトはナゼカ新品 リアのリフレクターとロックは交換されデッドストックに。しかしメーカーは
他社の物であった。
失われているパーツも多く 例によってステーのバンドはまた製作した。(アルミ板ヨリ)
BBは緩み続けて使用されていた事によるキズでダメージがあり、緩みが日常茶飯事だった為
ロックタイト中強度で 締め付けて アロンアルファネジ止めでダメ押しの接着をした。
コレで緩みが無くなった・・・・・ハズ
完成像。ドロヨケやロック、ハンドルなどはオーナーより送られてきた物へ交換
ホイールも組みなおし、タイヤは新品へ
見違えるほど綺麗になったジュピター やっぱり自転車は使えてこそ実用車である！(笑)
後姿も凛々しく、リムが光ると自転車の輝きが増す。 新品パーツを多様することにより
とても綺麗な自転車へ変貌する。
フロントのブレーキ回りは新品パーツへと交換した。
終わり
レストア期間2015年5月終わり～8月終わり 9月W様宅へ納車 完了
