Bridgestone NEO COT チームカラー ’90s

Bridgestone ネオコット
この自転車は レースで勝つための クロモリバイクとして 製作された🚵自転車で

独自の成型技術で製造されたパイプを使用したスペシャルな1台です。


当時のままの状態で出てきたネオコットは 多少のヤレは出ているものの 非常に状態も良く
いまでもすぐに走り出せそうな雰囲気でした。
(製造は1987年前後から2018年位まで? ロングセラー商品です)

BSさんの特設ページはこちらです。


メインコンポは シマノ600 初代アルテグラです。
STIは後に開発され 採用されたモデルで 形式名称は6400シリーズです。
6500からは完全にSTI化されます。
ちなみに店主が初めて自転車をいじりだした頃は6600がデビューなんて頃でした(笑)


有線式の キャットアイ スピードメーターの痕が残ります

オーナーさんメーターはなくしちゃったそうですが形状からして キャットアイのマイクロの初期辺りが装着されていたのでしょう。
液晶画面と2個のボタンが配置されたアレです。(懐かしい~)


1度コンポーネントを全て取り外し致します。
BBの固着があり少してこずりましたが 無事に全ての部品を外せました。

外して驚いたのがBBはシールド、ヘッドのベアリングもシールドの様な感じです。
なんだか先鋭的な自転車だなぁと考え深く見ておりました。

ちなみにBBの取り付けですが 左側のノンドライブ側 ねじ込みのカップを装着しますが
今現在この部品はプラ製になっております。(シマノ製に関して)
この自転車の部品は鉄製で シールドベアリングにはなってますが まだコストダウンされる前の部品と言う事が分かります

細かいですがちょっとうれしいですね✌😜


ハブとヘッドはグリースアップを行いました、シールドベアリングのBBにも少し液状のグリースを入れてなじませてやります。


久々のチューブラーも 半年ぶり位ですから 感を取り戻して くみ上げていきます。


糊付け職人 必殺仕事人🖌 😂


夏の日差しが強い 午後から 組み立て開始、仮組後 各部微調整を行っていきます。


そして完成へ♪
銘車ネオコット 時代を通り超えて 令和のこの世に復活です。
元オーナーが 元々のオーナー様から譲り受け 倉庫の中で長年眠りについておりましたが
これで 今すぐにでも 乗れる自転車として復活を遂げました。
(前オーナーは未使用なので 実質2オーナー?)


バーテープもまるで90年代の様な カラーリングでとっても可愛いデザインです♪
BRBN シクラメン と言う製品名でした。


ボトルケージは箕浦製のデュラゲージ ジュラルミン製です。
当時物風に オーソドックスなケージにしてみました。

クランクの中心のカバーは スギノのアルミキャップです☺
店頭在庫で1個オレンジがありましたのでワンポイントで装着しました♪
(もちろんオリジナルもstockしてます)


サドルはサンマルコのロールス クロモリレールかな? レールが金メッキなのでクロモリでしょう😜


インナーワイヤー類は全て日泉ケーブルを使用
アウターは店頭在庫で長期滞留のシマノのホワイトを使用してます。(笑)
ステムは日東製に交換しました👍


雰囲気を壊さず 当時の感じも残しつつ リフレッシュされたネオコット
皆様の評価はいかがでしょうか?🤕


久々の触覚STI 懐かしすぎて ワイヤーの長さをどの位にしようかと悩んでしまいました。(笑)


チェーンはYBSチタンコートのゴールドチェーン なかなか乙な物です?🥰


クロモリ最高峰と言われたネオコットのフレームこれから微調整をして 少し乗ってみようかと思います。
最終的な新兵器も有るのでこれから投入予定です。(笑) 追ってブログでご報告いたします✌


夏の日差しが厳しい 2024年の夏ですが しばらくは深夜練がメインになるでしょう(^-^;


(シュアラスター ガラスコーティングマックオフカルバナワックス 施工済み)

以上ネオコットのレストアのご紹介でした。
こちらの車体は販売予定です。
販売ページはこちらから


2024/6月買取
2024/7 restoration
2024/7完成
2024/9販売開始

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Author: nodananoda